インナーパイルタオル ミニ/アイボリー(SHINTO TOWEL)

ボリュームがあるのに軽くて柔らかい、新しい発想のタオル。

日本のタオル産業発祥の地、大阪・泉州地域。泉州タオル独自の「後ざらし」技法を継承しつつ、「本当にいいタオルとは何か」を求め続けた結果生まれたのが、神藤タオル製の「INNER PILE TOWEL」です。

「インナーパイル」の名の通り、両面（表面）はガーゼ、中にパイルを挟み込んでいます。これは、昔ながらのシャトル機と熟練の職人による独自の技術。

ガーゼは、赤ちゃん用に使われるように、優しい肌触りが特長。それを、片面ではなく両面で感じることができます。パイルはタオルにふんわり厚みを持たせ、たっぷり吸水。その二つが絶妙に組み合わさることで、何とも言えない「ふっかり感」「柔らかさ」が生まれました。ボリュームがあるのに軽くて柔らかい、新しい発想のタオルです。

01・高い吸水性

タオルですから、たっぷりしっかり吸水してほしい。けれど、一般的なタオルは「一度洗ってから」でないとちゃんと吸水してくれないものが多いのが現状。なぜかというと、タオルの製造や仕上げの工程で糊や柔軟剤の成分がついてしまうから。

でも、このタオルは違います。買ったその日、新品の状態から高い吸水性を発揮。それは、泉州タオルの特長にあります。 泉州タオルは「後ざらし」という、織り上がった後で洗いをかける工程を行っています。最後にさらしを行うことで、タオルを織る時につけた糊や綿糸そのものに含まれる油分や不純物を取り除くことができます。そのため、“綿”が本来持っているすぐれた吸水性をそのまま生かした清潔でふんわりとしたタオルに仕上がるのです。

さらにインナーパイルタオルは、ガーゼ面が触れた水分を素早く吸収。何度もゴシゴシ拭かなくても大丈夫。頼れる吸水性を発揮してくれます。

02・優しい肌触り＆ふんわり柔らか

肌に当たる部分はガーゼだから、ひっかかりが少なく、赤ちゃんや肌の弱い方も安心なやさしい肌触り。ガーゼとパイルが合わさることで、タオルに触れるだけで“ふんわり”したやわらかさ、心地よさが実感できます。

お風呂上がりや洗顔時に触れると、何だか毛布に包まれているような、なんとも言えない「あったかさ」を感じる使い心地です。枕カバーやブランケットとして使うなど、濡れた手や体を拭く以外のさまざまなシーンで活躍してくれるというのも納得。

03・清潔感。

タオルは「一度洗ってから使う」のが一般的。ふんわり綺麗に見せるための柔軟剤や糊がついているし、肌に直接触れるものだから、清潔なものを使いたい。でも、このタオルは後ざらしの工程でいろんな汚れが洗い落とされるから、とっても清潔なんです。おろしたてのタオルも、安心してそのままお使いいただけます。

洗練されたシンプルなデザインも魅力。色も落ち着いたアイボリーとチャコール、ネイビーの３色展開。サイズは、ハンカチとしても使えるミニと、フェイスタオル、バスタオルがあります。

初めて出会った、この風合い、触り心地、そして使い心地。このタオルは、優しい暮らしのそばに寄り添ってくれるそんな魅力溢れるタオルです。